(社福)青葉学園 児童養護施設「青葉学園」
子どもの育ちを支えるために ~安全と健康管理、誤解や差別の解消を~
掲載日:2017年12月12日
ブックレット番号:2 事例番号:28
福島県福島市/平成25年3月現在
福島県福島市/平成25年3月現在
ポイント
- (1)児童養護施設では、災害時に児童が外出していることもある。災害に備えてどこに集まるかをあらかじめ決めておく必要がある。
- (2)さまざまな事情から親と離れて暮らす児童養護施設の子どもが災害時、親を心配する姿もあった。
- (3)原発事故に伴う子ども成長への影響、子どもの将来のために周囲へ理解を求めることも必要。
あらまし
- 福島市内にある児童養護施設「青葉学園」では、震災当日、外出中の一人ひとりの安全確認が必要でした。また、さまざまな事情から親から離れて暮らす子どもから「うちの親は平気か?」という言葉が出たのも印象的でした。そして、震災後は子どもの施設として放射能汚染の問題の解決に先行きが見えないことが課題となりました。施設長の神戸信行さんは「継続的・長期的な健康管理、外遊びができない子どもたちの育ちへの影響、子どもたちの将来のためにも無知から生まれる差別や誤解の解消が課題だ」と語りました。
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取材先
名称
(社福)青葉学園 児童養護施設「青葉学園」
概要
(社福)青葉学園 児童養護施設「青葉学園」
http://f-aobagakuen.or.jp/
http://f-aobagakuen.or.jp/
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