東京都町田市
災害時への「知識と訓練」の積み重ねが要配慮者や想定外の事態に対応できる力になる
掲載日:2018年8月28日
ブックレット番号:7 事例番号:81
東京都町田市/平成30年3月現在

 

 

町田市全域

引用:町田市ホームページ

 

町田市は東京都の南端にあり、まるで半島のように神奈川県に突き出し、多摩丘陵の西部から中央部を占め、緑豊かな自然が残されています。地形的な特徴として、場所によってはかなりの急傾斜や坂道が多くあり、市内では約1,450か所の土砂災害警戒区域などの指定がされています。

周囲は八王子市、多摩市、神奈川県川崎市、横浜市、大和市、相模原市の6市と接し、市内を走る鉄道は JR 横浜線、小田急線、東急田園都市線、京王相模原線の4 路線と10 駅があります。町田駅周辺は、大型商業施設が林立し、多摩地域を代表する拠点として近隣から多くの人たちが集まります。市内や周辺には大学や短大、高校が多く、人口約42万人に対し、学生も含めた昼間人口は約200万人になります。一方、駅周辺から離れると住宅街や古い商店街などが広がる「住宅都市」としての一面もあり、中心市街地との環境状況がかなり異なることも特徴のひとつと言えます。

 

町田市の地域防災の基本方針

町田市は、災害対策基本法などの災害に関する昨今の法改正の内容を反映させるとともに、市のこれまでの災害対策をより強化する目的で、平成29年に「町田市地域防災計画(2016年度修正)」を改正しました。そこでは、市役所内の業務担当の見直し、避難準備情報の呼称の変更、帰宅困難者への対応の強化などについて盛り込んでいます。

この計画において、一般の避難所となる小中学校・高校・市施設を「避難施設」、福祉避難所となる要配慮者などを受入れる内容の協定を締結している市内の社会福祉施設などを「二次避難施設」と位置づけています。

地域防災計画が想定している地震や水害などの災害の要配慮者対策のうち、避難支援に関する項目をまとめたプランが、「町田市避難行動要支援者避難支援プラン(全体計画)2015年5月修正」です。避難行動要支援者の「自助」、地域住民による「共助」を基本とし、さまざまな災害に備え、避難行動要支援者の避難支援を迅速かつ的確に行うために、平常時から避難行動要支援者に関する情報の把握及び防災情報の伝達手段・伝達体制の整備、避難誘導などの支援体制を整備することを目的としています。

 

            ※左から

町田市防災安全部防災課             髙橋心哉さん

いきいき生活部いきいき総務課企画総務係     高木貴弘さん

いきいき生活部いきいき総務課企画総務係担当係長 平岡利恵さん

地域福祉部福祉総務課総務係主任         坂本龍平さん

地域福祉部福祉総務課総務係           早野高志さん

 

取材先
名称
東京都町田市
概要
東京都町田市
https://www.city.machida.tokyo.jp/
防災安全部防災課
いきいき生活部いきいき総務課
地域福祉部福祉総務課
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